クスリノコンパス

よく出る薬22種の上乗せ料金 早見表1回の処方で、薬代がいくら増えるか

2027年3月(令和8年度中)から、病院でもらう薬の一部に薬代の4分の1が上乗せされます。 よく処方される薬を、一般的な量でそれぞれ計算しました。

薬価は厚生労働省の薬価基準収載品目リスト(2026年8月13日時点)。金額は薬代の部分だけで、診察料・調剤料は含みません。

数量は一般的な処方量の目安です。実際の処方量・薬価・負担割合で変わります。湿布の63枚は1回の処方で出せる上限枚数です。

この早見表を家族に送る

よく出る薬の「いくら増えるか」が入った文章です。処方薬をもらっている人に。

【上乗せ料金 早見表】2027年3月から、1回の処方でこれだけ増えます(3割負担・薬代のみ) ・ロキソニン錠60mg(1日3錠×14日(42錠)):+約79.4円 ・ロキソニンテープ100mg(63枚(1回の処方上限)):+約201円 ・ロキソニンパップ100mg(63枚(1回の処方上限)):+約201円 ・ロキソニンゲル1%(25g×2本(50g)):+約22.8円 ・ボルタレンテープ30mg(63枚(1回の処方上限)):+約201円 ・ボルタレンゲル1%(25g×2本(50g)):+約28円 ほか16種の一覧はこちら

https://www.kusuri-compass.com/otc-similar/quick/

自分の薬で計算する

よくある質問

Q. 上乗せ料金はいくらですか?
薬代(薬価×数量)の4分の1です。たとえばロキソニン錠60mgを1日3錠×14日(42錠)もらうと、薬価10.8円×42=約454円の4分の1で、約113円の上乗せです。3割負担の方の薬代は約136円から約215円(+約79.4円)になります。
Q. 同じ薬でもジェネリックなら上乗せ料金は安くなりますか?
はい。上乗せ額は薬価の4分の1なので、薬価の安いジェネリックほど上乗せも小さくなります。早見表では、同じ成分・同じ剤形で最も安い薬に替えた場合の額も載せています。変更は医師・薬剤師に相談してください。
Q. 早見表にない薬はどう調べればいいですか?
「薬の名前で探す」で名前から探すか、「お薬手帳を撮るだけ」で写真から全部まとめて調べられます。シミュレーターでは自分の量と負担割合で計算できます。

ご注意

  • 対象かどうかは案(2025年12月25日 厚労省提示)に基づく当サイトの推計で、最終的には国の告示で確定します。
  • お子さん、がん・難病の方、収入の少ない方、入院中の方、医師が長期使用を必要と判断した方などは上乗せ料金がかからない方向で検討されています。
  • 当サイトは市販薬への切替をすすめるものではありません。薬の変更は医師・薬剤師に相談してください。

上乗せ額が大きい薬のランキングも見られます。制度の説明はこちら。