クスリノコンパス

2027年3月から、病院の薬の一部に「上乗せ料金」が始まります

自分の薬は対象?調べる
処方薬からの切替かぜ薬

PL配合顆粒と同じ成分の市販薬

有効成分: 非ピリン系感冒剤配合薬

いくら上乗せされる?(薬価から計算)

処方薬の薬価と上乗せ額(9品目)

処方薬薬価上乗せ額計算
マリキナ配合顆粒
1gジェネリック
9.1円/1g+2.3円/1g自分の量で
サラザック配合顆粒
1gジェネリック
6.9円/1g+1.7円/1g自分の量で
セラピナ配合顆粒
1gジェネリック
6.9円/1g+1.7円/1g自分の量で
トーワチーム配合顆粒
1gジェネリック
6.9円/1g+1.7円/1g自分の量で
ピーエイ配合錠
1錠ジェネリック
6.3円/1錠+1.6円/1錠自分の量で
PL配合顆粒
1g
6.9円/1g+1.7円/1g自分の量で
ペレックス配合顆粒
1g
6.9円/1g+1.7円/1g自分の量で
小児用ペレックス配合顆粒
1g
6.9円/1g+1.7円/1g自分の量で
幼児用PL配合顆粒
1g
6.9円/1g+1.7円/1g自分の量で

上乗せ額=薬価の4分の1(案)。実際の負担は「上乗せ額+残りの薬代×負担割合」で、診察料・調剤料は別です。 薬価は厚生労働省の薬価基準収載品目リスト(2026年8月13日時点)。対象品目は当サイトの推計で、最終的には国の告示で確定します。

結論

PL配合顆粒の有効成分(非ピリン系感冒剤配合薬)を含む市販薬は1件確認できます。ただし、処方薬と市販薬は含有量・剤形・適応が異なる場合があります。以下の違いを確認のうえ、購入時は薬剤師・登録販売者に相談してください。

処方薬との違い(用量・剤形)

市販のパイロンPL顆粒は医療用PL配合顆粒と同じ4成分(サリチルアミド・アセトアミノフェン・無水カフェイン・プロメタジン)の配合設計です。

同じ成分を含む市販薬

切替時の注意

眠気が出るため服用後の運転は避けてください。他の解熱鎮痛薬・かぜ薬との併用はしないでください。

なぜ市販薬への切替が話題になっているのか

市販薬と同じ成分の処方薬(OTC類似薬)について、2027年3月から通常の負担に加えて薬代の4分の1を「上乗せ料金」として負担する制度が始まる予定です(改正健康保険法、2026年5月成立)。 対象は厚生労働省の案で77成分・約1,100品目で、最終的な対象品目は国の告示で確定します。

なぜ上乗せ?いくら増える?かからない人は?

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