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2027年3月病院の薬の一部に「上乗せ料金」が始まります

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上乗せ料金

ジルテックは2027年3月の上乗せ料金の対象外|今後の見直しで変わる可能性と市販薬の選択肢

ジルテック(セチリジン塩酸塩)は2027年3月時点の上乗せ料金対象77成分に含まれていません。ただし令和9年度以降に対象拡大が検討されており、今後変わる可能性があります。同じ成分の市販薬も存在します。

公開: 2026-11-01更新: 2026/11/1

結論:ジルテックは現時点の案では対象外

ジルテック(セチリジン塩酸塩)は、2027年3月から始まる上乗せ料金の対象ではありません。

厚生労働省が示した77成分の案にジルテックは含まれていないためです。

ただし、令和9年度以降に対象の拡大が検討されています。将来的に対象となる可能性は残っています。

上乗せ料金とは何か

上乗せ料金(正式名称:OTC類似薬の特別の料金)は、2027年3月から始まる新しい制度です。

市販薬と同じ成分の処方薬を使う場合、通常の自己負担に加えて追加料金がかかります。具体的には、薬剤費(薬そのものの値段)の4分の1を上乗せで支払う仕組みです。

項目内容
開始時期2027年3月(令和8年度中)の予定
対象77成分・約1,100品目(案)
上乗せ額薬剤費の4分の1
保険適用残る(全額自費ではない)

💡 上乗せ料金の計算例

薬代1,000円の場合、上乗せ料金は250円です。3割負担の方は、従来の約300円から約480円に増えます。

なぜジルテックは対象外なのか

ジルテックが対象外となっている理由は、厚生労働省が公表した77成分のリストに含まれていないからです。

対象となるかどうかは、市販薬との成分・用量の一致や、セルフメディケーション(自分で健康管理すること)への切り替えやすさなどを考慮して決められています。

同じアレルギー薬でも、対象・対象外が分かれています。

薬の名前成分名対象かどうか(案)
アレグラフェキソフェナジン対象
アレジオンエピナスチン対象
クラリチンロラタジン対象
タリオンベポタスチン対象
ジルテックセチリジン対象外
ザイザルレボセチリジン対象外

⚠️ 注意:あくまで「案」の段階

最終的な対象品目は国の告示で確定します。現時点の情報が変更される可能性があります。

令和9年度以降に対象が広がる可能性

厚生労働省は、令和9年度(2027年度)以降に対象範囲の拡大と料率の引き上げを検討しています。

現在の77成分はあくまで「最初の対象」です。ジルテックが将来的に追加される可能性は否定できません。

対象が拡大された場合、上乗せ料金が適用されることになります。定期的に最新情報を確認することをおすすめします。

対象77成分の一覧を確認する

同じ成分の市販薬はある

ジルテックと同じセチリジン塩酸塩を含む市販薬は存在します。

代表的な製品として「ストナリニZ」「新コンタック鼻炎Z」があります。有効成分も量も処方薬のジルテック錠10と同じです。

項目処方薬(ジルテック錠10)市販薬(ストナリニZなど)
成分セチリジン塩酸塩10mgセチリジン塩酸塩10mg
用法1日1回1錠1日1回1錠(就寝前)
年齢医師の判断15歳以上
効能花粉症、じんましん、皮膚のかゆみなど花粉症などの鼻の症状のみ

🚨 市販薬の注意点

市販薬は15歳以上が対象です。じんましんや皮膚のかゆみには使えません。眠気が出ることがあるため、服用後の車の運転はできません。

市販薬への切り替えは相談が必要

ジルテックが上乗せ料金の対象外であっても、市販薬への切り替えを検討する方もいるかもしれません。

ただし、処方薬には医師の診断に基づいた理由があります。自己判断での切り替えは避けてください。

  • 処方薬は医師が症状を見て判断している
  • 市販薬では対応できない症状がある
  • 他の薬との飲み合わせを確認する必要がある

切り替えを考える場合は、必ず医師や薬剤師に相談してください。

ジルテックの詳しい情報を見る

自分の薬が対象かどうか調べる方法

上乗せ料金の対象かどうかは、薬の名前や成分から調べることができます。

処方せんやお薬手帳に書いてある薬の名前を確認し、厚生労働省の対象成分リストと照らし合わせてみてください。

自分の薬が対象か、名前で調べる

対象外でも知っておきたいこと

上乗せ料金の対象外であるジルテックですが、今後の見直しで状況が変わる可能性があります。

制度は段階的に拡大される方針です。現在対象外の薬も、将来的に追加されることがあります。

時期内容
2027年3月77成分・約1,100品目で開始(案)
2027年度以降対象範囲の拡大を検討
2027年度以降料率の引き上げを検討

まとめ:今は対象外だが今後に注意

ジルテック(セチリジン塩酸塩)は、2027年3月時点の上乗せ料金対象77成分には含まれていません。

同じ成分の市販薬として「ストナリニZ」「新コンタック鼻炎Z」が存在します。ただし、市販薬は15歳以上で、花粉症などの鼻の症状にしか使えません。

令和9年度以降に対象の拡大が検討されています。将来的にジルテックが追加される可能性もあります。

薬の切り替えや今後の対応については、かかりつけの医師や薬剤師に相談することをおすすめします。


この記事は医療行為や診断の代替となるものではありません。薬の使用については、必ず医師・薬剤師にご相談ください。

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ジルテックは2027年3月の上乗せ料金の対象外|今後の見直しで変わる可能性と市販薬の選択肢 ジルテック(セチリジン塩酸塩)は2027年3月時点の上乗せ料金対象77成分に含まれていません。ただし令和9年度以降に対象拡大が検討されており、今後変わる可能性があります。同じ成分の市販薬も存在します。

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